こんにちは!釣りうさぎです。
海釣り・川釣りなんでもやります! 自己流でやってたくさん失敗した私がその経験を活かして
釣り初心者さんにできる限りわかりやすく!丁寧に!お伝えしていくブログです。
ちなみに今回はメバリングでプラグを使った釣り「メバルプラッキング」とおすすめプラグ7選を紹介します!
読んだらきっと得するので、是非チェックしてみて下さい!
プラグって何?
そもそもプラグとは
木やプラスチックでできたルアーの事です。
↓
とにかくメバリングおすすめプラグを見たい!方はコチラ
このプラグを使ってメバリングを行うことをメバルプラッキングといいます!
ちなみに「ジグヘッドとワームの組み合わせでメバルを釣ってみたい!」という方はコチラで詳しく解説しています!↓
メバリングで使用するプラグの種類
メバリングで使用するプラグの種類には主にミノー・シンキングペンシル・トップウォーターの3種類があります。
- ミノー
- シンキングペンシル
- トップウォーター
などあります。
ミノーとは
上の画像がミノーでリップ(ミノーの先端についたプラスチックのやつ)がついています。プラグの中ではミノーが一番扱いやすいかなと思います。
ミノーにはリップが付いていない「リップレスタイプ」というものもあるよ!
シンキングペンシルとは
上の画像がシンキングペンシルで(シンペンとも言います)、アクションは比較的控えめです。海面直下を泳いでくれます。
トップウォーターとは
トップウォーターとは水面に浮く若しくは水面直下を泳ぐルアーです。
メバル専用トップウォータープラグ「メバペン・メバル」というものがあり、3種類のメバルが混生している瀬戸内地区(メバルのトップウォーター発祥の地と言われる)で数々の要望の元、誕生した商品です。
メバルが釣れる時期・場所・時間は?
メバルは基本、一年中釣ることができます!
【メバルの釣れる時期(ハイシーズンは?)】
メバルは一年中釣ることができますが、ハイシーズン(良く釣れる)のは11月~4月頃です。
旬の月はコチラ | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
11月頃になるとメバルは産卵の為、接岸してきます。そして産卵後にメバルの体力がなくなってエサも食べにくくなってきます。
3.4月頃にメバルの体力が戻ってくるので最盛期となります
【メバルの釣れる場所】
メバルは漁港・堤防・磯などで釣ることができます。
昼間は堤防の際(足元)を見るとメバルが泳いでいることに気付けるかもしれません。そこにルアーをポチャンと落として釣ることもできるくらい簡単に釣ることができるんですね!
もし漁港、堤防、磯などのまわりにテトラポットなどの障害物があればその周りを探ってみるのもアリです
メバル釣りはナイトゲーム(夜釣り)がメインになってくるので例えば漁港の常夜灯のある場所などがポイントになってきます。
磯で釣る場合は堤防に比べ危険が多いので膨張式ではないライフジャケットを着用しましょう
【メバルの釣れる時間】
メバルは昼でも夜でも釣れます!
ただ、メバルは夜行性が強く、主流はナイトゲーム(夜釣り)となっています。
メバリング(メバルプラッキング)で必要な道具は?
次にメバリング(メバルプラッキング)で必要な道具について紹介しますね!
ざっくりこのあたりが必要です。
※下のブログでタイプごと解説付きのおすすめライフジャケットを紹介しているので、自分にあったものをしっかり用意しましょう!
あと、手をふくタオルや、クーラーボックスなど基本的な海釣りの道具があればOK!
【メバル釣りで必要な道具】
①竿・リール
メバリングで使用すると良い竿はメバルロッドという専用の竿です!下の画像の商品は有名釣り具メーカーDAIWA(ダイワ)さんの月下美人シリーズのメバルロッドです
0.3~5gまでの超軽量ルアーを扱うことができる高性能のロッドです。
「もうちょっと重いの投げたい」「もう少し値段安く・・」と言った場合は月下美人は1万円台から買えるタイプもあるのでご安心を!
メバルロッドの選び方や、おすすめメバリングの竿はまた別のブログで紹介しますね
続いてリールですが、リールの番手は2000・2500番程度のものが良いです。
リールの【番手】とは簡単に言うと「リールの大きさのちがい、糸を巻く量が違います」
おすすめのリールはコチラ!DAIWA(ダイワ)から発売されている月下美人シリーズのリールで、アジングやメバリングといったライトゲームに最適なリールです!
メバリングはとても細い糸と、軽いジグを使って釣りをするのでリールの扱いやすさが大事になってきます。このリールは小型且つ軽量で糸のトラブルも軽減してくれるのでおすすめです!
リールに巻く糸(ライン)について
①メバリングに適した糸(ライン)の種類は?
糸の種類には
- ナイロンライン
- PEライン
- フロロカーボン
があります。メバリングでリールに巻く糸(ライン)はPEラインやフロロカーボンがおすすめですが、特にPEラインについては風が吹くと扱いづらいという点があります。
釣り初心者さんは最初はナイロンの糸(太さは3lb【直でジグヘッドと結んで良いです】)を使って慣れてきたらフロロカーボン(2~2.5lb程)やPEラインに変えていくとよいです。つなぎ方は→コチラ
②糸の太さは?
●堤防で小さめメバルを狙うならPE0.2(0.3)号程、その先につけるリーダーが4lb(ポンド)程。リーダーの長さは80cmから1m程度つけると良いです!(PEラインとリーダーは電車結びという付け方で良いですよ)
●磯場などで「ちょっと大きめのデカメバルを釣りたいな・・」と思っているならPE0.4号程、その先につけるリーダーは7lb(ポンド)程。リーダーの長さは80cmから1m程度つけると良いです!
②ハサミ・フォーセップ(プライヤー)
ハサミは糸を切ったりするのに絶対に必要です。
釣りをしてると「あれハサミどこいった?」がホントにめんどくさいのでリール付きおすすめです。(マジで)
次に、フォーセップ(針外し)がないと
「針が食い込んでて外れない!!」「魚が暴れて針がうまく外れない!!」
というトラブルを一気に解消してくれるので持っていた方が良いですよ!
下の画像はDAIWAのフォーセップ(針外し)です。先端が少し曲がっているので針が外しやすいです。中々針が外れないときってあるので、一本は必ず持っていたいですね!
③あると超便利なスナップ
スナップとはとっても簡単に言うと
ジグヘッド(ルアー)をめちゃめちゃ早く交換できる便利な道具
です。メバリングで言えば、糸とジグヘッドを「ササッ」と簡単に交換できるので付けた方がいいです。
スナップには色んな種類とサイズがあります。種類はそこまでこだわらなくてもよいですが、サイズは「#00」や「#000」と書かれた小さめのやつを使いましょう。
下の商品は「#00」サイズ
下の商品は「#000」サイズ
④プラグ
上の画像は糸の先につけるプラグでDAIWAのメバルハンターというシリーズです。プラグには色んな種類があるので、それはコチラで詳しく紹介しています
初めてのメバルプラッキングで堤防釣りをする場合はミノーの「DAIWAのメバルハンターシリーズ」または「DAIWAの月下美人(源五郎)」をおすすめします!
余裕があれば色んなカラーを用意してみると良いですね!
おすすめプラグはコチラで紹介しています!
ちなみにプラグだけでなく、【ジグヘッド&ワームコンビ】も用意しておくと、釣りの状況によって下端に切り替えることができるので用意しておくと良いかもです!
その切り替えを楽にするためにスナップがあると便利なんです!
ジグヘッド&ワームのメバリングについてはコチラのブログで詳しく解説しています!
メバリング(メバルプラッキング)の仕掛けセットイメージ画像
竿、リール、プラグをセットしたイメージ画像を載せておきますね!
仕掛けセットイメージ画像
ナイロンラインの場合
ナイロンラインの場合は、道糸にスナップを結んで(ユニノットでOK)そのスナップにプラグを付ければ完成です!(スナップを付ける場合は、プラグについているスプリットリングを外しましょう)
PEラインの場合
PEラインとリーダーでやる場合はリーダーにスナップをユニノットで結んで、それにプラグを付ければOKです!(スナップを付ける場合は、プラグについているスプリットリングを外しましょう)
プラグを使ったメバルの釣り方(メバルプラッキング)
プラグを使ったメバリング(メバルプラッキング)の釣り方ですが
ただ巻きで良いです
ゆっくりリールを巻きましょう(目安はリールを1回転させるのに1秒から2秒位です)
リールの巻き方に緩急を付けた方が釣れやすくなるので、ほんのちょっと早くしたり、より遅く巻いてみたり、止めてみたりして工夫してみると良いです!
ちなみにメバル以外も釣れたりするよ!
一応アクションとして
- トゥイッチ
- リフトアンドフォール
- ストップアンドゴー
などなどありますが、ただ巻いても釣れない場合は色々試してみるとよいかもですね!
反応なければ場所移動もしてみましょう!
アクションを簡単に解説すると
- トゥイッチはロッドの先端を小刻みに動かすことでプラグをちょこちょこ動かして誘う方法
- リフトアンドフォールは竿を上げ下げすることでルアーにアクションをかける方法です。
- ストップアンドゴーとはただ巻きの最中に少し止めの時間を作って魚に食わせの時間を作るアクションの事です
ただ巻きで狙う場所
メバルは上を向いているので表層からせめて行きましょう
夜はフローティングタイプ(リンク)、昼はシンキングタイプ(リンク)を使ってみると良いかも!
反応がなければ、釣り場を変えてみる。カラーローテーションを行う、ジグヘッド&ワームコンビで釣ってみるなど変化させてみると良いです。
カラーローテーションはクリア系からやってみると良いと思います。
プラグとワームどっちが釣れるのか?
釣りの状況によって変わります。どちらも用意しておいて色々変化させてみるとよいですよ!
「例えば根がかりが多発しそうな場所なら、プラグのフローティングタイプでじっくり狙ってみると根がかりしないから安心!」ですよね!
ちなみにジグヘッドとワームを使ったメバリングについてはコチラのブログで詳しく解説しています!
おすすめ!メバリング用プラグ7選
「入門用が欲しい」「人気のあるやつが欲しい」「堤防からメバル釣り楽しみたい」「大物狙いたい!」「まずは安いやつから・・やってみたい」などなどあると思うので
メバリングおすすめプラグをできる限り状況別に分けて紹介しますね!
とにかくお勧めしたいルアーが2つあるので先に紹介しますね!「メバルハンター」と「月下美人シリーズ」です!
【入門用で釣れるのに安い!】DAIWA(ダイワ)メバルハンター
このメバルハンターはDAIWAから発売されているメバルプラグゲーム初心者さんにおすすめのルアー(入門用ルアー)です!
結構釣れるのに
安い!
基本、投げてただ巻くだけで釣れるルアーなので扱いも簡単!
巻くスピードは基本ゆっくりです。リールのハンドルを1秒1回転させるくらいの速さです。重さは2.5g程。
シンキングタイプ(S)(沈む)とフローティングタイプ(F)(浮く)があるので好きな方を買いましょう!
※メバルハンターの製品情報と水中映像はコチラ!!(動きや、光り方もバッチリ確認できます!)
購入するときは「メバルハンター」(S)とか(F)と書いてあるから、それをよく見て買ってね!
【良く釣れると人気】DAIWA(ダイワ)月下美人シリーズ【源五郎】
まず月下美人シリーズのプラグはたくさんの種類(DAIWA月下美人製品一覧)がでていますが、ここでは「源五郎」というシリーズをおすすめします。
軽いにもかかわらずよく飛ぶので「ちょっと遠くから狙いたい」なんかで使用できます!
荒れた海の状況でも使用しやすいという点で「良く釣れる!」と評判のルアーです!
※ちなみに源五郎のリップレスタイプも存在します。
※DAIWA源五郎Z・製品情報と水中映像はコチラ
【表層狙いに!】オルガリップレス
これは表面直下をゆらゆらとアピールしてくるフローティングタイプのルアーです。
これも投げてゆっくり巻くだけでいいので難しいアクションは必要ありません。
これを持っておけば浅くてワームだと根がかってしまうようなキツイ場所でも安心して使えるので何種類かのカラーも用意しておきたいですね!
※オルガリップレスの製品情報と水中映像はコチラ
【1番釣れるかも】DAIWA/月下美人・夜霧Z
もしかしたら1番釣れるかも(というウワサの)ルアーです。夜霧Zのフローティング(F)タイプは巻いていくとどんどん沈んでいくのですが、巻くのを止めると「スー」っと浮上してきます。その時に食わせるルアーなんですね。
この動き見たら買いたくなるかも→(DAIWA/月下美人・夜霧Z製品情報)(水中映像あり!)
他のルアーとはまた一つ違った演出をしてくれるので、このルアーも是非持っていたいですね!
【3連ジョイントプラグ】DAIWA月下美人しらすJ
3連ジョイントだけあって生命観溢れるアクションで魚を魅了します。他のプラグとはまた違った動きを演出できるため、他のプラグで反応がないときに試せるように是非持っておきたい一品です!
※DAIWA 月下美人・しらすJの製品情報と水中映像はコチラ
【遠投したい!】DAIWA月下美人/源五郎リップレス
「磯から大型メバルを釣ってみたい!」なんてときに是非使ってほしいのがDAIWAの月下美人シリーズ源五郎リップレスタイプです!
これはまず源五郎のリップが付いていないタイプのもので、リップがない分空気抵抗が少なくよく飛びます!
「あそこの潮目まで届いたらいいのに‥」なんて状況下に是非使ってほしいルアーです。
【音でアピール!】DAIWA/月下美人・夕凪(漂)
続いて紹介するのがDAIWAの月下美人シリーズの夕凪の漂(ただよい)というルアーです。
最大の特徴は頭部にボールが入っており、その音で魚にアピールをかけることができます。上で紹介したルアーとはまた違った特徴があります。
他のルアーに反応しなくても音に反応して魚が釣れる可能性もあるので、一つは忍ばせておきたいルアーですね。
メバリング用おすすめプラグまとめ
今回はメバルプラッキングでおすすめのプラグを紹介し、釣り方や必要な道具なども初心者でもわかりやすいようにお伝えしました。
メバルはほぼ日本中に生息しジグヘッドやプラグで比較的簡単に狙うことができるので、両方用意してメバル釣りを楽しみましょう!
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