こんにちは!釣りうさぎです
海釣り・川釣りなんでもやります! 自己流でやってたくさん失敗した私がその経験を活かして
釣り初心者さんにできる限りわかりやすく!丁寧に!お伝えしていくブログです。
ちなみに今回は釣れるパワーイソメの種類や釣れる魚、そして釣り方まで紹介します!
読んだらきっと得するので、是非チェックしてみて下さい!
パワーイソメって何?
パワーイソメはマルキューから発売されているイソメそっくりにつくられている人工餌(えさ)です。
このパワーイソメには魚が好きなうまみ成分であるアミノ酸がたっぷりと含まれているのでこれで魚が釣れるんですね!
アミノ酸の配合量はなんとイソメの6倍!
パワーイソメは液体に浸かっていてブルーベリーやピーチなどのフルーティーな香りがするので、それも魚へのアピールになっています。更に嫌な臭いじゃないので扱いやすいというのもメリットです。
いろんな色・太さの種類があり、生イソメがなくなったあとの予備としてもっていくのもアリです。
「イソメ(生エサ)は流石にさわれない・・・どうしよう・・」そんな方に特におすすめです!!
ちなみにパワーイソメは生分解性でできているので海に残ってしまったとしても最終的には二酸化炭素と水になります
パワーイソメと似たような商品でパワークラブというものもありますが、これは別ブログで紹介しますね。
(見た目はもう・・カニですね!)
パワーイソメの種類とカラーはコチラ
パワーイソメの種類は3種類あります。釣りの状況によって色々変えながら(タイプ・色・長さなど)釣りをしてみることが釣れるコツです!
パワーイソメのカラーについてはコチラ
パワーイソメとは
イソメそっくりの見た目でイソメに近い食いをみせてくれる人工餌。フルーティーな香りがついており魚へのアピールも抜群!
虫が苦手な人でも取り扱いしやすく、且つ「釣れる!」
パワーイソメソフトとは
パワーイソメより柔らかい仕上がりになっており、使うケースは例えば、「針がかりが中々難しいな・・」と感じたときや、食い込みが浅いときなどに有効です!
色々と試してみることがホント大事です!
パワーミニイソメとは
パワーイソメソフトと同じ素材で一口サイズに仕上がっているので食い込み抜群なタイプです。
このタイプも釣りの状況によって使ってみましょう!切って使うのもアリです!
色・太さ・タイプなど色々使い分けてみると良いです!「細いのだと反応ないなぁ・・ちょっと太めでやってみようかなぁ」みたいな感じで良いですよ!
パワーイソメを使った釣り方についてはコチラ
パワーイソメの色について
パワーイソメの色は基本4種類(あと北海道限定商品が2つ)あります。
- 赤
- 青
- 茶
- 桜(夜光)
- 【北海道限定】東北イエロー(夜光)
- 【北海道限定】パール(夜光)
これを何種類か持っておくと釣り場で臨機応変に釣りに対応できるので、複数の色のパワーイソメを持っておくと良いと思います!
釣りの状況(釣りの時間帯や、天候、海が濁っているか澄んでいるかなど)に合わせて色々カラーチェンジをしてみると釣れることがあるんですね!
※ちなみに(夜光【グロー】)というのはUVライトやヘッドライトの明かりで照らしてあげると光るタイプの物です
夜光(グロー)タイプのパワーイソメ(レモン)をUVライトにて光らせた場合の画像はコチラ↓
ちなみにUVライトはコチラの商品↓で光らせました。カラビナつきで紛失も防ぎつつ(暗い夜だとよく物無くすから便利)しっかり照射してくれるのであったら便利です!
ちなみに北海道限定でレモン色(夜光)があります。ここで買えるので「ちょっと試してみたいかも・・」という方は是非!!
北海道限定レモン色は【コチラから(Amazon)】で購入可能です!!
パワーイソメで釣れる魚はコチラ
メバル・アジ・ハゼ・キス・アイナメ・ソイ・カレイなどなど本当にいろんな魚が釣れます。
ジグヘッド(オモリと針が一体になっているもの)につけてアジ釣りをする人も結構いるようですよ!
パワーイソメの付け方
パワーイソメの付け方は生エサ(イソメの付け方)と基本は同じで大丈夫です。
- チョン掛け(イソメがよく動き回る為アピールができると言われています)
- 通し刺し(パワーイソメが外れにくいです)
- 房掛け(たくさんついているのでアピール抜群です)
があります!
糸の結び方を画像付きでわかりやすく解説しているのでよかったら見てね!絶対役に立つはず!
パワーイソメでの釣り方(基本動かしましょう!)
ここからはパワーイソメを使った釣りのやり方を紹介します!
一言で言いますね
「基本は動かしましょう!」
パワーイソメは匂いが付いている人口エサなので海に投げてほったらかしでも釣れることはあります。
ただ、「ほったらかし」よりはある程度動かした方が反応がいいので、ズルズル引いてみたり、竿をちょこちょこ動かしてパワーイソメを動かしてみましょう!
難しいアクションとか考えなくて良いので、竿をチョンチョン動かして、まるで生きているかのような動きになるようやってみるといいよ!
※パワーイソメが見えるところで動かしてみて「どんな動きするんだろー」と研究してみると結構勉強になるよ
パワーイソメを使ったウキ釣り
パワーイソメを使ってウキ釣りも可能です。(その際、潮の流れでイソメがゆらゆらと揺れるようなことが期待できるならそのまま放置していても釣れる可能性はあります)
パワーイソメを使ったカレイの天秤(テンビン)釣り
同じくカレイ釣りでテンビンを使って仕掛けを浮かせて釣るような場合は仕掛けを浮かせることでパワーイソメがゆらゆらとゆれるのでその場合も特に動かさなくても釣れる場合があるみたい!
カレイ釣りで天秤(テンビン)を使った釣りの方法も解説しています!↓
パワーイソメ釣りのコツ
今まで「基本は動かす」「じっと待っていても釣れることがある」など言ってきましたが、釣りの状況(天候・時期・時間帯・海の濁り・潮の状況などなど)によって釣り方を変えた方がよかったりします。
釣り方を変えた途端、「釣れた!」となること結構あるよ!
「とにかく釣れなければ釣り方を変える!」
これが大事です。
釣り方の変え方ですが
- カラーの変更(色を変えてみる)
- アクション(ちょこちょこ動かすとか)をかけてみる(やめてみる)
- タナ(魚がいる層の事)を変える
- 釣る場所を変える
- パワーイソメの長さを変える
- サイズを変える
などなどあるので、色々変えてみると良いです!
例えば、
魚の反応がないなぁ→場所を変えてみる、サイズを大きくしてみる。アクションをかけてみる
魚につつかれているみたいだけど釣れない→サイズを小さくしてみる。短くしてみる
などなどです!
釣る魚や、その時の状況によって色々変わると思うので、色々試してみると良いです!
パワーイソメは
- ブラー釣り
- ブラクリ釣り
に使うこともできます!(下に釣り方についてのブログ載せています)
パワーイソメと生エサはどっちが釣れる?
「生エサの方が釣れやすいとは思います」
理由は生エサは水中で動く(勝手に動いてくれる)のでそれが魚へのアピールになります。
しかし、パワーイソメも匂いがしっかりついており、アクションがかかることで本物のイソメに負けない力を持っています
なのでパワーイソメも結構釣れます!!
Gulp(ガルプ)というワームとの違い
Gulp(ガルプ)とは強烈な匂いのついた生分解性(最終的に二酸化炭素と水になる)のワームです。
下の商品はGulp(ガルプ)のイソメタイプです。Gulpはイソメタイプ以外にもたくさんの種類のタイプが販売されています。
「Gulpはめちゃ釣れる!」
と人気の高いワームの一つです
パワーイソメと比べてどっちが釣れるか?というのはハッキリと言えませんが、どちらも持っておいて釣り場で色々試してみると良いですよ
パワーイソメの保存の仕方
パワーイソメの保存は
- 買ったパッケージのまま保存する
- 別の保管容器に入れて保管する
のどちらかになると思いますが、おすすめなのは専用の保存ケースに入れて保管する事です。
買ったパッケージのまま保存することもできますが、液漏れする可能性があるのであまりお勧めしません
専用の保存容器とは、液体に浸かったワームの保存に適したケースのことで、液体が漏れにくい構造になっています!
液漏れすると後始末が大変なのでパワーイソメなどの液体に浸かったワームを使う場合は是非とも持っておいた方が良いです!(一度も漏れたことありません!)
もしパワーイソメの保存液が少なくなったら専用の保存液があるので、それを使ってつぎ足しましょう
※液が少なくなるとパワーイソメが劣化する可能性があります
パワーイソメ保存についての注意点など
①パワーイソメの保存は、日光が当たらなく高温の場所でなければ、常温で購入した袋のまま保存しても基本は問題ありません。(横にせず保管しましょう)
②他の色のパワーイソメを一緒に入れて保管しても色移りはしません
③パワーイソメを保存している液がなくなると劣化する可能性があります
④一度使用したものは未使用の物と一緒に保管しない方が良いと思います。
パワーイソメまとめ
今回はパワーイソメの種類や釣れる魚、釣り方など紹介しました。「虫を触ることができない」という方は勿論のこと、生エサがなくなったときの代用など使い方は幅広くあります。
使い方次第では本物のイソメに遜色ないくらい活躍できると思いますので、タイプやカラーローテーションを変化させながら釣りを楽しんではいかかでしょうか
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